第11回目(2022年6月7日)
第11回 Cross Gospel
火曜日の夜に変わって2回目のオンラインレッスンです。
前回に引き続きWilliam McDowellさんの「I GIVE MYSELF AWAY」後半部分を確認し、通して歌いました♪
ロングトーンで歌った後の気持ちよさがたまりません!
レッスン内容
さて今回も身体をほぐすことから始めていきましょう!
ストレッチ
肩回し、腰回し、前屈、屈伸、手首足首回しましょう~。
腰回りお腹周りの腹筋背筋をほぐすことは大切です♪
手首足首の末端の神経も意外と大切になります。
ハミング
声帯を温めていきましょう!
いつもやっているように、鼻に響かせていきます。
鼻からたっぷり息を吸って~。
高い音ほど鼻に響かせていきます。
腰のあたりにある腹横筋を外に押し出す感じで
短くハッでいきましょう。
喉だけではなく身体がはじくように~。
次は舌を動かしていきましょう
ラでいきます。
普段から舌を動かす練習をしておくと、口の形や唇の動きなどをコントロールできるようになるのでやってみてくださいね。
さて、次は息をパッっと出していきましょう。
唇・舌・そして口角を上げる練習しておいてくださいね。
呼吸
「I GIVE MYSELF AWAY」はロングトーンが多いので、ポイントを押さえていきましょう。
ロングトーンの曲を歌うときには、
・呼吸(息)をキープする
・息をホールドする筋肉
が大切です。
呼吸が続かないと音が途切れてしまったり、揺れてしまったりします。
じゃあ息をたくさん吸っておかなきゃと思いますよね。
まず息を吐いておかなければ、息はたくさん入らないんです。
口から息を吐ききります。
吐ききったら口を閉じて鼻から息を吸います。
現代人は口呼吸の人が多いようですが、口から吸うと呼吸は浅くなります。
鼻から深く吸い込むようにしましょう。
いっぱい吸う感覚を体験してください。
横隔膜の動きの動画を観ながら、肺に空気がどんなふうに取り込まれるのか確認しました。
横隔膜をさげながら息を吸い込み、吐くときに一気に横隔膜を戻してしまったら息は続きません。
ここで筋肉で横隔膜をキープしながらゆっくり吐き出していくことがロングトーンのコツになります。
歌に入ります
まずは「I GIVE MYSELF AWAY」一度聴いてみましょう。
先月前半をやりましたので、今日は後半から確認していきたいと思います。
音の動きはテナー・アルト・ソプラノ同じになります。
My life is not my own
To you I belong
I give myself,
I give myself to you
※「L」の発音、「W」の口に気を付けながら歌っていきましょうね。
4回同じ音で繰り返したら
I give myself,
I give myself to you
のパートを3度ずつ転調しながら2回歌います。
そして最初のI give my self awayに戻ります。
最初の1週目はSo youのところのSoが上がります。
I give myself away →
I give myself away
So↑ You can use me
I give myself away →
I give myself away
So↑ You can use me
2週目はプラスして1回目の「away」の部分で上がります!
I give myself away ↑
I give myself away
So↑ You can use me
合わせて歌っていきましょう!
最後の「use me」ロングトーンです。
出し切って吸ってをしっかり意識しましょう。
通して歌ってみましょう♪
気持いいですね!開放感にあふれます。
今月はミュートを解除して皆さんおひとりおひとりに感想を聞きつつ交流しました♪
最後は今月も皆で賛美できたことを感謝するとともに、皆さんの健康が守られ恵みと祝福が増し加えられますようお祈りをして終わりました。
スタッフのつぶやき
スタッフ
「ロングトーンの曲は深呼吸しているようで気持ちがいいですね!次回のCrossGospelは7月5日(火)20:00~です。ぜひご参加ください!」
参加者からの声
「呼吸による声の出し方は非常に参考になりました。また、呼吸法はストレス解消にも良いような気がしました。」
AMiさん
保護中: Cross Gospel 第11回目(2022年6月7日)
Cross Gospel の第11回目のレッスン動画になります。 ご参加された方のみご視聴可能となりますので、シェアはご遠慮ください。 ご自身で練習用に保存していただくことは構いません。 ご協力よろしくお願いいたします。 「I Give M…