2022/04/18 (更新日: 2022/05/08)

第9回目（2022年4月17日）

第9回　Cross Gospel

新しい年度が始まりました！
今回は、John Newton, Chris Tomlinさんの「Amazing Grace (My Chains Are Gone)」を歌いました♪
この曲は皆さんご存知のAmazing Graceにアレンジを加えた曲になっています。

レッスン内容

今日はストレッチ発声はお休みして、歌から入っていきましょう。
レッスンが午後の4時半からなので、もう皆さんたくさん動いてウォーミングアップされていると思います☺

歌に入ります！

「Amazing Grace」皆さん聞きなじみのある最初の部分はユニゾンです

Amazing grace
How sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now I am found
Was blind, but now I see

‘Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved
How precious did that grace appear
The hour I first believed

まずはユニゾン部分歌っていきましょう。
最初のAmazingのアメィのところは鼻から入っていきましょう。

発音確認

likeの「L」について
日本語の「ら」は舌が上あごのところにベタっとつく感じですが、英語の「L」は舌が歯の方にズレます。

I once was lostの「once」について
日本人にはなかなかない口の動きなんですが、口をすぼめて広めてまたすぼめる感じで。
次のwas lostこも同様に口がかなり動きます。

but now I seeの「see」について
「シー」ではなくて「スィー」息が先に出る感じです。

外国のフレーバーをいれつつ歌ってみましょう。

Twasはちょっと古い英語ですね♪　トゥワズ
preciousのciousはシューという息を出す音
appearの「p」プの発音と同じで唇を合わせて破裂音です。
The hourの「The」は「ザ」ではなくて「ディ」母音の前なので発音が変わります。

ココまではユニゾンなので、一緒に歌ってみましょう♪

My chains are gone～からハモリます！

My chains are gone, I’ve been set free.
My God, My Savior has ransomed me.
And like a flood his mercy reigns.
Unending love, amazing grace

My chainsの「chains」
Chの発音「チュ」
I’ve beenはリエゾンしてくっつきます。*リエゾン（音がつながること）
「アイビーン」でいいくらいです。
set freeのsetは「セッ」と引く感じで「ト」はあまり発音しない

My God My Savior
「M」の発音は鼻にかける感じでいいます。
ransomed meの「ransomed」edの発音は気にしなくてOKです。
「ランサムミー」な感じでいきましょう。口が閉じたり開いたり忙しいですね。
floodの「L」も舌先の動きに気をつけて発音してください。

アクセントのところを意識して歌っていきましょう。

1回歌った後に日本語の歌詞で歌い、さらに転調してMy chains are goneを歌います。

驚くほどの恵み！感謝が沸き上がるような感じで♪