2022/03/20 (更新日: 2022/05/01)

第8回目（2022年3月20日）

活動日記

第8回　Cross Gospel

あっという間に2022年も3ヶ月が過ぎました。
対面はまだお休みしています。
近い将来、声を合わせて歌える日が来たら数倍の喜びを感じられそうですね！

レッスン内容

歌うことはスポーツと同じで、身体が整っていないといい声も出せません。
まずはストレッチからしていきましょう！

1．ストレッチ

首を回していきます。鼻から息をすって口から吐く
聖書の中でも「神様が鼻から命の息を吹き込んだ」とあることにも通じますね。
鼻から吸うのが人間として一番いい状態です♪

肩も回していきましょう。寒くなると身体が固くなってしまいます。
立てる人は立って、座ったままでもOKです。腰も回していきましょう。
しっかりとほぐしていきましょう。
ストレッチは本当は20分くらいやりたいところですが、時間が限られているので今は軽くで。
手首足首をまわしたり、屈伸したりもしましょう。

2．発声

ハミング
ハミングで響きをつくるところからスタートしましょう。
声は響きが大事です。

オクターブでハミングしていきましょう。
頬骨、口角をグッと上げて鼻腔共鳴させながら響きを作っていきます。

たっぷり鼻から息を吸って～身体支えます。
高い音になっても鼻に響きを持っていきます。ちょっと高いけれど頑張っていきましょう！

短い音で発声
次に口をしっかり開けて短音の発音にいきましょう。
「ハッハッハッハッハッハッハッ」

口の開け方は
ハミングと同じように口角頬骨グッと上げて、上の前歯が出るような状態です。

顎は下に落とす感じです。

Zoomだと自分の顔を見れるので確認できていいですね！

お腹の周りに腹巻のようについている腹横筋を外にプッシュするような感じでハッといきましょう。
ひとつひとつの音の粒をそろえるような感じで、ボールをポンポンポンと投げていくイメージで息を出していきます。

口の形は一定で、舌だけ動かして、「ラ」でいきましょう！
鼻で息を吸いますよ～。

3．歌に入ります！

「Oh Happy Day!」先月も歌いましたが、
まずはそれぞれのパート音源をかけながらまず一度歌っていきましょう。
下のパート⇒真ん中のパート⇒高いパートの順番でいきますので、出来るだけ歌っていってください。

最初はユニゾンからです。

≪「He taught me how～」のところの歌い方について≫

☝高いパートは地声ではキツければ、裏声で大丈夫です。
ハミングで使った鼻に声を響かせるテクニックを使うと音が引き締まった音になるのでトライしてみてください♪
鼻声になればいいということではなくて、鼻に響かせる音になるのが大切です。

☝真ん中のパートの方は音が同じですが、
まっすぐ音を出す事がポイントです。そのためには腹直筋（お腹の前にある筋肉）を前に出すイメージで声を出していきます。
ラ♭が地声では難しいければ裏声でもいいですが、高い音と同じで鼻に響かせることが大事です。
使えないと息モレした声になってしまうので注意です。

☝下のパートの方は、ガッツリと支えて欲しいので下顎をしっかり下げてください。
低い音は鼻というより胸を鳴らすイメージでいくとしっかりした音になります。

MIX音源をかけながらみんなで歌ってみましょう！

Oh！の表現について、「おー」という平坦ではなくて「オウ！」という感情が伝わるように歌ってみましょう。
裏に隠れている細かいリズムも感じて、グルーヴ感を出してみてください♪

最後のOh happy dayの繰り返しについては、
ジャジーな感じでノッていきましょう！

Oh happy day を4回
転調して3回
（ｳﾝ！っとお休みが入って）
最後のOh happy day ！はじけましょう！

今回は、皆さんからの感想も今回はおひとりおひとりに伺って交流もできました♪

World Food Day+Gospelについても紹介しました。
Cross GospelのレッスンではWorld Food Day+Gospelのイベントで歌う曲も練習していきますので、ぜひご参加ください♪

もう一度通して「Oh happy day」を歌って締めくくり。

みんなの笑顔がキラキラです！

最後は、私たちを清めてくださり、祈り方や戦い方を教えてくださる神様に感謝し、参加者の皆さんの上に大いなる祝福と守りを増し加えてくださるようお祈りをして終わりました。

スタッフのつぶやき

「ブログの更新が遅れてしまって申し訳ありませんでした。」

スタッフ

参加者からの声

恵美子さん「発声方法、リズムの取り方など、細かいところまでご指導いただきとても勉強になりました。そしていつもながら慧海先生のパワフルな歌声とキュートな笑顔のギャップが素敵すぎました。」

ワタソンさん「一人男性で、女性だけの秘密の花園に迷い込んでしまったかと焦りましたが、プレーッシャーなく楽しくレッスンできました。歌う前に体をほぐすこと、口角上げること、次の日がライブで実践したら、大分変わった感じがしました。裏声はハミングのようにというのは緊張したらあまり出来なかったので、今後練習して身に着けたいと思いました。先生が可愛らしく楽しく教えてくれて素敵なひと時でした。」